HGUC 1/144 RX-79[G] 陸戦型ガンダム
HGUC 1/144 RX-79[G] 陸戦型ガンダムを素組+ガンダムマーカーを使っての墨入れと部分塗装で仕上げました。
制作時間は約4時間半。
制作に関しては、そのまま組んでシールを貼るだけでも十分な出来になります。
しかし首の襟周りのホワイトはパーツ分割で対応できるはずなのに色が塗られていません。
この部分だけは色を塗った方が良いのですが、ガンダムマーカーのホワイト等で塗ろうとすると恐らく失敗します。
ガンダムマーカーのホワイトは牛乳と例えられるように、すんごく水っぽくて、すぐに垂れるてしまいます。
この部分だけはHOBBY COLORのホワイトで筆塗りをした方がいいかも。
それとシールは出来るだけ貼りたくないという人は、胸やバックパックの▽部分、胸部バルカンの白色は同じく筆塗り、塗り分けが失敗すると思っている方はマスキングテープなどで周りを囲んでから塗ると失敗しません。
今回の陸戦型ガンダムを制作するに当たって以下のガンダムマーカーと塗料を使いました。
メインカメラ、サブカメラ部分:ガンダムアイグリーン
襟部分:HOBBY COLORのホワイト
首の根元付近:ガンダムグレー※
胸部、バックパックの▽部分、胸部バルカン:このくらいならガンダムホワイト※、中心はスミ入れ用ブラック
右胸ダクト部:ガンダムイエロー※
肩基部:ガンダムブルー※
手首部:ガンダムグレー※
フロントV字、リア▽部分:ガンダムイエロー※
腿接続部&膝スパイク部:ガンダムグレー※
膝下&両脹脛▽部:ガンダムイエロー※、中心はスミ入れ用ブラック
ラック内部:ガンダムグレー※
バーニア内部:ガンダムレッド※を塗料皿に移し、筆塗り
シールド上部:ガンダムグレー※
墨入れ:スミ入れ用ブラック
最後に:Mr.COLORのつや消しクリアーでつや消し
基本的にガンダムマーカーベーシックセット※とガンダムアイグリーン、スミ入れ用ブラックの2色、失敗した時用にガンダムマーカー専用はがし液を使って部分塗装を済ませました。
本当ならホワイト部分もガンダムマーカーで済ませたいのですが、やはり難があるのでここだけは筆塗りをしています。
墨入れはスミ入れ用ブラックでラインをなぞった後に、はみ出た部分は消しゴムで削除するときれいにスミ入れが出来ます。
そして最後につや消しクリアを薄く、何度も重ね塗りをして完成。
ただここまで完成してみて一つだけ気になった点が・・
陸戦型ガンダムでこの純白はきれいすぎ
陸戦型となると泥は付くし、雨に打たれれば錆も出る。
宇宙で戦えるブルーディスティニーなどはきれいな白でも問題ありません。
これは陸戦型ならではの悩み。
本当ならタミヤのエナメル塗料を使って、ウエザリング(汚し塗装)することになるのですが当方はウエザリングは初めての素人。
これだったらウェザリングマーカーセットを新たに買ってきた方が安全かなと思ってきました。
とりあえずいらないプラモデルでウエザリングを試した後で、この陸戦型ガンダムにウエザリングを施そうかと思います。
| 固定リンク
「おもちゃ・模型」カテゴリの記事
- ワンダーフェスティバル2009[夏] その3(2009.07.28)
- ワンダーフェスティバル2009[夏] その2(2009.07.28)
- ワンダーフェスティバル2009[夏] その1(2009.07.26)
- A3 YF-22 N22YX &YF-23 BLACK WIDOW Ⅱ(2009.03.20)
- 痛○○シリーズ製作に便利な機械(2009.02.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント