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2007年8月 2日 (木曜日)

ビートマグナムとその派生を作る・第二回

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昨日の日記の続きになります。
前回はビートマグナムGPAを作ってみましたが、他の2種類は成型色を活かし、部分塗装で簡単に完成させています。
違いといえばつや消しトップコートを使ったくらいでしょうか?
完成写真の公開になるので、ナローバンドの人は続きを見ないほうがいいですよ。

【1/32 フルカウルミニ四駆シリーズ ITEM 19421 ビートマグナム】
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原作ではマシン修復の為のシャーシが無く困惑していたところ、鉄心が昔作った「スーパービートシャーシ」を用いて完成させ、名前もそれに沿って「ビートマグナム」とした。アニメでは、通常のシャーシではヒビが入ってしまうという問題が生じ、同じく鉄心の下でZMC製のシャーシを発見。取り付けたが速度が出ないと悩んでいたところ、通りかかったバイクのサスペンションから、マグナムにもサスペンションを付けるというアイディアを得た。また、「ビートマグナム」という名前は、復活第一戦後のJの台詞「ハートビート」から思い付いたものである。
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【1/32 フルカウルミニ四駆シリーズ ITEM 19425 ビートマグナムTRF】
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土屋博士がビートマグナムを再設計して完成したマシン。スピード重視のビートマグナムに比べ全体的なバランスが良い。ゲームが初出で、原作ではMAX編に登場。
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【1/32 フルカウルミニ四駆シリーズ ITEM 19428 ビートマグナムGPA】
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本編未登場。
タイムを計測可能な発信機「GPチップ」が搭載できるように重心が低く作られている。
その影響かタイヤはなぜか小径タイヤ。

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【おまけ】
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MOOが小学生時代に作ったビートマグナム。
メッキボディとシールはコロコロコミック限定仕様。
付いているパーツを見るに、すんごく遅いはず。
本来なら昔のパーツと一緒に捨てるはずだったのだが、シャーシが特別仕様だったために、他のパーツをかき集めてなんとか当時の仕様に。

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GREAT JAPAN CUP 97・・
ちょうど今から10年前、この当時が一番熱があっただろう懐かしき時代。
同じようなミニ四駆ブームはまた再燃するのであろうか?
ミニ四駆を作っていると当時の思い出をかなり思い出す。
例えば西友(スーパー)に設置されたコースから飛び出してしまい、売り場を駆け抜けたミニ四駆・・・
迷惑だったろうな。
なんか全てが懐かしい。

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