PspStates Experiment v2 for PSP Slim
ステートセーブ機能を実現するプラグインである「PspStates Experiment plugin for Slim」の修正版「PspStates Experiment v2 for PSP Slim」がリリースされました。
前回のバージョンからの修正点は以下の通り
・内部のタスクに関する重大な不具合の修正。
・ローカルステートセーブ機能とグローバルステートセーブ機能を追加しました。
ローカルステートセーブ機能・・同一のゲームのセーブデータをいつでも読み込みすることが可能。
グローバルステートセーブ機能・・UMD、ISOファイルが元の場所にあれば、いつでも読み込むことが可能。
・スリープモードのバグを修正。
・UMDゲームやISOロードのどちらにも対応。ただし内部のフラッシュを一部書きかえる必要あり。
・「PspStates Experiment plugin for Slim」でのステートセーブデータを使うと影響が出るかもしれないので使わないこと。
となっています。
セーブについての機能追加と重大な不具合の修正が行われたらしく、これで更に使いやすくなったと思います。
さっそく導入してみます。
【導入するのに必要なもの】
・CFW 4.01M33-1/M33-2が導入されたPSP-2000
・PspStates Experiment v2 for PSP SLIM(ミラー)
【導入方法】
1、新規に導入する場合は過去記事を参照。
PspStates Experiment for PSP Slimを導入済みの方はそのまま上書きしてOK
ただし過去に他のプラグインを導入したことがある人はgame.txtを上書きするとそのプラグインが使えなくなるので、その場合は改行して新たに記入しなおしましょう。
【例】
過去にcapture.prx、cwcheat等のプラグインを導入していた場合
↑こんな感じで追記しておく。
【UMDゲームをステートセーブ可能にする】
1、リカバリーモードなどでflash0に接続する。
リカバリーモードから接続する場合は以下の方法を試してください。
1.PSPとパソコンをUSBケーブルで接続しておく。
2.PSPの電源を落とし、Rボタンを押しながら再度電源を入れて、リカバリーモードを起動する。
3.Main menu →Advanced →Toggle USB(flash0)を選択。
↑これでパソコンからflash0を開くことが出来ました。
ただこれだけだと見えてないファイルが存在しているので、
フォルダオプションを開いて、
・すべてのファイルとフォルダを表示するにチェック
・保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)のチェックを外す。
以上の二つを適用しておいてください。
↑隠されたファイルが見えるようになりました。
2、flash0:/kd/umdcache.prxが存在するので、それを自分のパソコンにバックアップしておく。
↑クリックすると大きな画像で表示します。解像度が高いので注意。
3、同梱されているumdcache.prxを上書きする。
これでUMDゲームでステートセーブ機能が使えるようになりました。
【実際にステートセーブをしてみる】
※事前にプラグインを使えるようにしておくこと。
1、vshmenu等でNO UMD機能を使用するためにM33 Driverに設定する
vshmenuはXMB上でSELECTボタンを押すことによって画面に出現する。
2、適当にゲームを起動してみる。
3、ゲーム中にステートセーブしたい場合は、
まずHOMEボタンを押して、「ゲームを終了しますか?」の画面を表示する。
・ローカルステートセーブをする場合は・・Rボタン+[好きなボタン]を押す。
・グローバルステートセーブをする場合は・・SELECTとRボタンを押しながら【好きなボタン】を押す。
なお[好きなボタン]はLボタンとRボタン以外ならOK
4、そうするとPSPが一旦スリープモードになり、再度立ち上がります。
もし画面が赤くなる場合は、メモリースティックが純正品でなかったりと微妙な場合。通常はすぐに戻ります。
ここまでが上手くできればステートセーブは出来ています。
【ステートセーブをロードしてみる】
1、ゲームをしている最中に、以前に保存したセーブの状態に戻したい場合は、
ローカルステートセーブの場合・・HOMEボタンを押して、「ゲームを終了しますか?」の画面を表示した状態で、Lボタンを押しながら【好きなボタン】を押します。
グローバルステートセーブの場合・・HOMEボタンを押して、「ゲームを終了しますか?」の画面を表示した状態で、SELECTとLボタンを押しながら【好きなボタン】を押す。
※好きなボタンとは【実際にステートセーブをしてみる】の工程3で決めたボタンのこと。
2、メモリースティックから状態がロードされ、以前に保存した状態に戻ります。
保存していた状態に戻りました。
【導入してみて】
UMDゲームもサポートするようになりました。
今回上書きしたumdcache.prxはダミーファイルらしく、XMBにおいてUMDキャッシュを使用させないために上書きしているとのこと。
システムファイルにアクセス、書き込みをする重要なファイルをいじくることになるので、バックアップは絶対に取ってください。
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